エリザベス女王杯の1週前追い切りと注目馬短評
やあ。
今回はトップのお馬のお写真は割愛。
その代わりに僕が男2人でディズニーランド行った時に遊んだ、お互いのラブ度を測るゲームの画像でも。笑
と、いうのもこれまでこのブログに使わせていただいたお写真もTwitterで僕がフォローしている方にお願いして貰っていたもの。
毎週毎週都合よくその週に出走する注目馬のお写真があるはずもなく。
もしこの記事を参考にしていただいている競馬写真の民が居りましたら、
僕のTwitter(@_kira_boshi_)
までご連絡ください。
Twitterのアカウント情報付きでお写真を使用宣伝させていただきます。
僕も写真始めようかなあ…(モテそうやし…)
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【注目馬分析】
週中に週末重賞の注目馬を探すコーナー。
現在の注目馬分析の結果は(2-1-1-2)
まだ記事としては今回で3回目ですが、勝ち馬は全てこの記事から出ていることになります。
今週はG1エリザベス女王杯について直近5年の傾向を分析しましょう。
✔︎ 出走登録馬の成績一覧
芝レース平地複勝率上位5頭は
100% > クロノジェネシス
100% > ラヴズオンリーユー
73.3% > ゴージャスランチ
72.7% > センテリュオ
72.7% > ラッキーライラック
となります。
次に芝2,200m戦での複勝率上位5頭は
100% > ウラヌスチャーム
100% > センテリュオ
100% > ミスマンマミーア
66.7% > アルメリアブルーム
66.7% > クロコスミア
66.7% > レイホーロマンス
となります。
次に京都の芝複勝率成績上位5頭は
100% > クロノジェネシス
100% > スカーレットカラー
100% > センテリュオ
100% > ラヴズオンリーユー
66.7% > サトノガーネット
66.7% > レイホーロマンス
となります。
☆センテュリオ
父 :ディープインパクト
母父:エンドスウィープ
1週前調教タイム(2頭併一杯)
栗東坂路 52.2-38.4-24.9-12.2
正直1週前追い切りとしては評価は微妙。
フィアーノロマーノ(古馬オープン)から遅れた上に集中力もなく、終始バタバタした内容だった。
しかしデータ上の実績では盤石である上、今回ルメールを配してきた事に注目したい。
親の顔より見たノーザンファーム × ルメールの図はいわゆるノーザンファームの勝負がけの態勢。
加えて現在ルメールは我らがSuper Cutie Hunnyとの熾烈なリーディング争い中。
無駄な1鞍をわざわざルメールに用意しないし、この馬にルメールが配されたという事は今回の人気上位馬に勝てる見込みが一番ある馬がこの馬だという事になる。
調整もノーザンファームしがらきで行い決して記念出走とは思えぬ気配。
下鴨Sでは道中追いっ放しの状態から最後の最後にギアが入り、最後方から上がり3F32.8秒でごぼう抜き。
ズブさはピカイチ!笑
前走、前々走と重賞の壁に跳ね返されてはいるが、このズブさが悪い方に出たのがよくわかる。
しかし今回京都の下り坂で下鴨S同様加速しながら直線を迎えることができればこの馬の決め手は脅威となる。
距離延長も実績通り歓迎だろう。
前に行く想定1番人気のクロノジェネシスを目標に捲って行く馬などが居たらズドンがあっても何らおかしくない。
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✔︎ 血統はサンデー × ノーザンダンサー。
週末の血統分析欄を週中に移動させました。笑
狙うはサンデー系 × ノーザンダンサー系の血統。
直近5年でこの血統が2回優勝、2着2回、3着3回。
抜群の安定感を誇ります。
今年の出走登録馬でこれに該当する馬は以下の通り。
【レース血統該当馬】
⏬該当馬
・サトノガーネット
・シャドウディーヴァ
・フロンテアクイーン
・ラヴズオンリーユー
・レイホーロマンス
・レッドラフェスタ
・・・・・しかし!
ひっかかるなかれ。
実は母父がサンデー系の馬はこの適性から外れる。
つまり、このレース血統該当馬から更に母父サンデー系を除外すると
・サトノガーネット
・シャドウディーヴァ
・ラヴズオンリーユー
・レッドラフェスタ
この4頭が今回血統該当馬となります。
☆ラヴズオンリーユー
父 :ディープインパクト
母父:Storm Cat
1週前調教タイム (3頭併仕掛余力)
栗東CW 93.7-77.1-62.1-48.9-36.5-12.2
6ハロンから始動し、向正面では先頭の併せ馬タイセイグランツ(古馬1勝)と実に約20馬身差。笑
調教に乗ったミルコが捲り気味に仕掛けると直線に向く所で前を射程に入れ、最後は余力十分でもう一頭前に居たエントシャイデン(古馬オープン)をあっさり交わして3馬身以上先着。
調教も凄まじい時計を記録して自己ベスト更新。
春は爪の影響もあってクラシック続投を断念。
ここを目標に態勢はまさに整ったという仕上り。
今回数少ない血統該当馬。
そして残りの該当馬達が実績で見劣るため、もはやここはこの馬心中で良さそう。
あまりに調教駆けしているため、調教枯れ不安の声もあるが今回の調整はノーザンファームしがらき仕上げ。
天下のノーザンファームがオークス馬の調整を失敗するとはとても思えない。
最終追い切りには注意するが、
まず優勝筆頭候補の内の一頭なのは間違いない。
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【綺羅ちゃん1週前注目馬】
☆クロノジェネシス
父 :バゴ
母父:クロフネ
1週前追い切り(2頭併馬也)
栗東CW 79.8-64.8-50.9-37.9-12.4
2頭併せ馬の内。外ノーヴァレンダ(3歳オープン)と気持ち良さそうに仲良く世間話でもしてるのかってくらいぴったり併せて併入。笑
中3週での出走ながら全体時計は優秀でしっかり仕上げてきている印象。
前走秋華賞は陣営曰く8割程の仕上げ。
このエリザベス女王杯に向けた調整で臨んだとのこと。
当日は馬体重 +20kgとホントに余力アリアリという感じで、ポッカリと空いたスペースを上手く突いて突き抜けたという内容。
たぶん、この陣営の発言は信用していい。
実際秋華賞の際の調教は今回より内容も悪かったし、それが脳裏にあるため今回のこの追い切りがまるでスカッと淀みが落ちたように走れている様に見えてしまう。笑
不安があるとするならやっぱり鞍上が机って事くらい。
最近はノーザンのいい馬を徐々に回してもらえる様になりましたがそれでも馬券的には非常にオイシくない騎手筆頭ですからね。
今回 外国人ジョッキーが大勢やってくるこのレース。
臨機応変な立ち回りができるようなタイプではなく、ある程度コースや乗り方は決め打ちのように乗るタイプ。
もちろん人気馬なのでマークも集中しますし、仕掛け所で塞がれて上手く切り返せるかと言われたら多分無理。
正直、1着を信頼出来るかと問われれば僕は頭固定では絶対に買わないが複勝となれば話は別。
有力馬の中でこの馬は比較的前で競馬が出来る上、やっぱり3歳のハンデ -2kgは魅力だ。
夏を越えたこの時期の3歳馬は正直言って古馬とあまり大差ない。普通に考えたらあと1〜2月で古馬なんだから、もう馬体はしっかり成長してきている。
実質3歳馬はあまり実力差が生じづらいところで2kgのハンデをタダ貰いできるのだから、そりゃ古馬と比べたら有利だよねって話。(関 暁夫風な口調で)
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という事で、エリザベス女王杯の1週前注目馬は
☆クロノジェネシス
☆センテリュオ
☆ラヴズオンリーユー
この3頭としました。
エリザベス女王杯に出走する全馬の最終追い切り、外厩情報、加えて過去5年の血統分析による推奨馬と最終見解。その買い目は土曜日までに纏めたいと思います。
それでは皆さま、また週末よろしくお願いします!
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fin.
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